「病院で検査をしても異常がないのに、つらい…」

「朝起きてもスッキリしない」

「夜中に目が覚めてしまう」

「頭が重くてやる気が出ない」

こんな不調、もしかしたら「自律神経の乱れ」が関係しているかもしれません。

最近、病院で検査しても「異常なし」と言われたけど、体がつらい…。そんな声がとても多いです。この
コラムでは、自律神経とは何か、なぜ乱れるのか、そしてどう整えるのか。をわかりやすく解説していきます。

自律神経って何？

自律神経とは、私たちの呼吸・血流・内臓の働き・体温調節などをコントロールしている神経のこと。

主に以下の２つでバランスを大切にしています。

✅交感神経：活動モード（仕事中・緊張時）

✅リラックス副交感神経：モード（休息・睡眠時）

このバランスが乱れると、体はうまく「オン・オフ」の切り替えができなくなり、さまざまな不調を引き起こすことが考えられます。

自律神経が乱れる原因とは？

自律神経はとても繊細です。現代社会の暮らしの中には、乱れる原因がたくさんあります。

・長時間のスマホ・パソコン

・ ストレス・心配事

・生活リズムの乱れ（寝る時間が毎日違う）

・運動不足・姿勢の崩れ

・栄養バランスの偏り

意外とかもしれませんが、体のゆがみや緊張も自律神経に大きく影響します。 特に首・背中・骨盤まわりが硬くなると、神経の通り道が圧迫されてしまうんです。

自律神経が乱れると、こんな不調が…。

不調の原因がわからない。でも、なんだかずっとつらい。
そんな症状、ありませんか？

・慢性的な疲れ・だるさ

・ 頭痛・片頭痛

・ めまい・ふらつき

・ 胃腸の不調（便秘・下痢）

・ 寝つきが悪い・夜中に目が覚める

・ 動悸・息苦しさ

これらはすべて、自律神経の乱れによって起こりやすい症状。
「気のせい」や「年齢のせい」ではないかもしれません。

自律神経を整えるには？整体×鍼灸でできること

症状の根本にアプローチするために、全般では整体や鍼灸の施術を取り入れています。

整体：
骨格や筋肉のゆがみを整えて、神経の流れをスムーズに

背骨・骨盤・肩まわりの緊張を解消して、呼吸を深く

鍼灸：
ツボを刺激して、自律神経のバランスを内側から整える

緊張やイライラ、不安感をやわらげる

施術後は「体がポカポカする」「呼吸が深くなった」「ぐっすり眠れた」という声が多く寄せられています。

今日からできるセルフケア

施術だけでなく、日常の中でも自律神経を整える工夫はできます。

深呼吸：
鼻か​​ら吸って、口からゆっくり吐く。1分間でもリセット効果◎

起床・睡眠時間を一定にする：
自律神経はリズムが大切です。毎日同じ時間に寝起きすると整いやすくなります。

軽めのストレッチ：
血流アップで神経にも栄養が届きやすくなります。

自然に触れる：
公園の緑も太陽の光も、副交感神経を刺激する立派なセルフケアです。

まとめ：不調の原因が「わかる」と、体が変わり始める

なんとなく続く不調は、心も体もつらいもの。
でも、その原因が「自律神経の乱れかも」と気づけるだけで、体は少しずつ変わっていきます。

「ちゃんと寝てるのに疲れない」 「
いつもどこかが調子が悪い」
「薬に頼る前に、できることをしたい」

そんなあなたにこそ、自律神経ケアは必要です。
整体・鍼灸・セルフケアを組み合わせて、「整う体」を一緒に目指してみませんか？